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このコンテンツでは、Fusion White Label Brandingの設定の1つであるWordPress Admin(WordPress管理エリア)の各オプションの解説をしています。各オプションを利用することで、メニューラベルやダッシュボードといったWordPress管理画面を簡単にカスタマイズすることができます。設定は、管理者設定に関するものが6個、ダッシュボードに関するものが2個、公開設定に関するものが3個の計11個の構成になっています。
Fusion White Label Brandingとは?
Avada5.4から新たに加わったBuilderやCoreに続くAvada開発チームによるオリジナルプラグインです。このプラグインを利用することで、管理画面やログイン画面といったWordPress本体を手軽にカスタマイズすることができます。また、表面上でWordPressやAvadaを使用していることを隠せるといったカスタマイズができるため、WordPress+Avadaをベースにサイトを構築しクライアントに納品するといった制作者サイド向けのプラグインになっています。なお、他のテーマでは動作しません。
Fusion White Label Brandingでカスタマイズできるエリアは以下の5ヶ所です。
- WordPress Admin(WordPress管理エリア)
- Avada
- Fusion Builder
- Fusion Slider
- WordPress Login Screen(WordPressログイン画面)
↓Fusion White Label Brandingの日本語化はこちら↓
9.User Role Visibility / オプションを表示するユーザー権限
どの権限を持ったユーザーにFusion White Label Brandingのオプションを表示するかを選択します。デフォルトでは管理者のみがFusion White Label Brandingの設定を変更できます。
10.Custom CSS for Admin Pages / 管理ページのカスタムCSS
WordPressの各管理画面の文字や背景色を変更したい場合は、こちらに任意のCSSを入力します。
11.Apply Changes to Administrators / 管理者への変更の適用
管理者権限を持つユーザーにFusion White Label Brandingで設定した内容を表示するかどうかを選択します。
「はい」を選択すると、他の権限を持つユーザーと同様にFusion White Label Brandingで設定した内容が表示されます。「いいえ」を選択すると、デフォルトの管理画面のままになります。
以上がバージョン5.4より新たに加わったプラグイン、Fusion White Label Brandingの設定オプションの1つ「WordPress Admin(WordPress管理エリア)」の各機能解説になります。
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