このコンテンツでは、【ポートフォリオ 投稿ページ】の全12のオプションについて解説をしています。
ポートフォリオには2つのテーマオプションがあります。
もう1つの【テーマオプション ポートフォリオ 一般】も併せてご覧下さい。
2.Featured Image/Video on Single Post Page / アイキャッチ画像とビデオ
このオプションを有効にすると、ポートフォリオの投稿ページでアイキャッチ画像や動画を表示することができます。ポートフォリオは主に画像で見せるエリアなので、常にオンのままで問題ないでしょう。
また、このオプションを有効にすることで次の2つのオプションが表示されます。
- 【3.First Featured Image / 1つ目のアイキャッチ画像】
- 【4.Featured Image Column Size / アイキャッチ画像のカラムサイズ】
3.First Featured Image / 1つ目のアイキャッチ画像
このオプションは、【2.Featured Image/Video on Single Post Page / アイキャッチ画像とビデオ】を有効にしている場合に表示され、1枚目のアイキャッチ画像を投稿ページで非表示にすることができます。
主な用途としては、投稿ページに動画を表示する場合です。
なお、動画を表示させるにはまず以下のエリアに行きます。『ポートフォリオ投稿ページ内』 → 『Fusion Page Options』 → 『Portfolio』
次に2つのオプションをそれぞれ設定します。
- 【Video Embed Code(動画埋め込みコード)】
- 【Youtube/Vimeo Video URL for LightboxLightbox(Lightboxで表示する動画のURL)】
このオプションを有効にすることで、各ポートフォリオの投稿ページではYouTubeやVimeoの動画を表示させ、アーカイブページや固定ページに作成したポートフォリオページでは、アイキャッチ画像を表示させることができます。
例として以下のポートフォリオでは、オプションを有効にしているため投稿ページではVimeoが表示されていますが、固定ページに作成したポートフォリオにはアイキャッチ画像が表示されています。
投稿ページ
2016 AICP Sponsor Reel – Dir Cut Vimeo
固定ページに作成したポートフォリオページ(タブからVideoを選択)
Portfolio Grid
アイキャッチ画像を設定することでページ移動することなくLigthboxで動画を表示させることもできるので、ポートフォリオの投稿ページに動画を表示させる場合は、このオプションは有効にするといいでしょう。
4.Featured Image Column Size / アイキャッチ画像のカラムサイズ
このオプションは、【2.Featured Image/Video on Single Post Page / アイキャッチ画像とビデオ】を有効にしている場合に表示され、アイキャッチ画像のサイズを全幅または半分の幅で表示することができます。
全幅は、アイキャッチ画像の下に概要やプロジェクトの詳細が表示されます。
半分の幅は、アイキャッチ画像が左に概要やプロジェクトの詳細が右に表示されます。
縦長の画像の場合や説明が短いまたはない場合は半分の幅と相性が良く、横長の画像や説明が長い場合は全幅を選択するといいでしょう。
5.100% Width Page / 100%幅
このオプションを有効にすると、以下で設定している幅を上書きし、ポートフォリオの投稿ページが全幅(max-width: 100%;)になります。『テーマオプション』 → 『Layout(レイアウト)』 → 『Site Width(サイトの幅)』
このオプションを有効にする場合は、以下のパディング設定も合わせてするといいでしょう。
テーマオプションから設定『テーマオプション』 → 『Layout(レイアウト)』 → 『100% Width Padding(100%幅のパディング)』
投稿ページから個別設定(上記を上書きします)『投稿ページ内』 → 『Fusion Page Options』 → 『Page(ページ)』 → 『100% Width Padding(100%幅のパディング)』
8.Open Post Links In New Window / リンクを新ウィンドウで開く
このオプションを有効にすると、詳細に表示されるプロジェクトのURLと著作権をクリックした時に、新しいウィンドウで開くことができます。
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