このコンテンツでは、【テーマオプション ポートフォリオ 一般】の全14のオプションについて解説をしています。
ポートフォリオには2つのテーマオプションがあります。
もう1つの【テーマオプション ポートフォリオ 投稿ページ】も併せてご覧下さい。
2.Number of Portfolio Items Per Page / 表示する投稿数
このオプションは、アーカイブ1ページに表示されるポートフォリオアイテム数を、-1~50の中から選択することができます。
基本的な使い方は、あるカテゴリのアイテムが12あった場合、ここで6を選択すると最初に表示されるアイテム数が6となります。残り6個のアイテムは、後述している【7.Pagination Type / ページネーションタイプ】オプションで選択した方法で表示させることができます。
なお、-1を選択することでページ内にすべてのアイテムが表示されます。
上記の例では、12個のアイテムが最初からすべて表示されます。
また、0を選択した場合の表示数については、以下で設定した値が使用されます。『WordPressの管理画面メニューの設定』 → 『表示設定』 → 『1ページに表示する最大投稿数』
4.Portfolio Content Display / コンテンツの表示方法
このオプションは、グリッド内で表示されるポートフォリオのコンテンツを【抜粋】、または【全コンテンツ】から選択することができます。
ただし、ポートフォリオページに画像やショートコードを使用している場合に【全コンテンツ】を選択すると表示が崩れてしまうため、基本的に【抜粋】を選択するのがいいでしょう。
また、【すべてのコンテンツ】を選択すると、2000文字・3000文字のような長いコンテンツがあった場合1ページの中にすべて表示されてしまいます。注意しましょう。
5.Excerpt Length / 抜粋の長さ
このオプションは、【4.Portfolio Content Display / コンテンツの表示方法】で【抜粋】を選択している場合に有効で、抜粋したい単語数または文字数を選択することができます。
スペースの概念がない日本語がメインのサイトでは大して差異はありませんが、単語・文字の選択は以下からできます。『テーマオプション』 → 『Extra(その他)』 → 『Miscellaneous(その他の設定)』 → 『Basis for Excerpt Length(抜粋の長さの基準)』
なお、以前は抜粋を選択することでオプションが表示されていましたが、現在は最初からすべて表示されるようです。【全コンテンツ】を選択している場合も選択することができますが、設定をしても適用されません。
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