Avadaの日本語化が完了したら、STEP1～5に従って製品の登録を行いましょう。
【登録】をすることで、次の3つの機能を使用することができるようになります。
- デモのインポート
- テーマの自動更新
- 有料プラグインのインストール
3.有料プラグインは、同じenvato marketの【codecanyyou】カテゴリーで売られているSlider Revolution（25$）とLayerSlider（22$）となります。スライダー売上ランキング1位と2位の製品がバンドルされているAvadaは素晴らしいですね。
ただし、バンドル製品なので最新のバージョンが使用できない可能性（Avadaの更新に合わせてプラグインの更新がくる）や、Slider Revolutionについてはサーバーから直接テンプレートをダウンロードして使用することができないといった制約があります。
なお、Avada管理画面の【Plugins（プラグイン）】タブより有料プラグインをインストールすることができますが、登録が完了するまでは、インストールボタンを押すことができません。
STEP1
最初にenvato marketのthemeforestページにログインしておきます。
ログインした状態でWordPressに戻り、Welcome to Avada!（Avada管理画面）の【Registration（登録）】タブをクリックします。
STEP2
【Registration（登録）】タブをクリックすると、トークンの入力画面と生成方法についての説明ページになります。
トークンを生成するために、【Generate A Personal Token】をクリックします。
Generate A Personal Tokenからも同じページにいくことができます。
STEP3
【Generate A Personal Token】をクリックすると『envato API』ページになります。このページからトークンを生成することができます。STEP1でログインしている場合はこのページになりますが、ログインしていない場合はログイン画面になるのでログインしてください。
トークン生成ページでは次の項目を入力します。
Token name
トークンの名前を決めます。
後に紹介するトークン管理画面で判別するためのものなので、どんな名前でも大丈夫です。
Pemissions needed
このセクションでは以下の4つにチェックを入れます。
- View Your Envato Account Username
- Download Your Purchased Items
- List Purchases You’ve Made
- Verify Purchases You’ve Made
最後に利用規約にチェックを入れ、【Create Token】ボタンをクリックします。
STEP4
【Create Token】をクリックし無事トークンが生成されると、【Success!】画面がポップします。鍵アイコン部分の文字列をコピーします。
画像青枠部分の『I confirm that～』にチェックを入れると下にある『Woohoo! Got it.』ボタンがクリックができるようになります。ページの先はトークン管理画面となっています。生成したトークンを削除したり変更したりすることができます。なお、このページはAvadaの登録には関係ないので、トークンを生成したらSTEP5に進んでください。
STEP5
WordPressに戻り、Avada管理画面の【Registration（登録）】タブの『Please enter your Envato token to complete registration.（登録を完了するためにEnvatoトークンを入力してください）』に、STEP4でコピーしたトークンをペーストし、Submit（送信）ボタンをクリックします。
画像のように『Congratulations! Your product is registered now.（おめでとうございます! 製品の登録ができました）』に切り替わり、緑のチェックマークが出れば製品の登録が完了です。
これで、デモのインポート・テーマの自動更新・有料プラグインであるSlider RevolutionやLayerSliderをインストールすることができるようになります。セキュリティの観点からテーマの自動更新はとても大切な機能です。必ず登録を行ってから使うようにしましょう。
以上がWordPressテーマAvadaのトークン生成と登録のやり方となります。
登録が完了したら、WordPressやプラグインの更新などによるバグの有無を確認します。
バグはFusion Patcherで簡単に修正をすることができます。
コメントする